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2008年05月23日

膀胱炎の改善に必要な生薬『猪苓』

















大観本草という書物に記載されている猪苓の図


膀胱炎を改善していく上で大切な働きをする生薬『猪苓』

猪苓は、ハンノキやナラ類、カラコギカエデ、カシワなどの生きた木の根に寄生する、サルノコシカケ科のチョレイマイタケの菌核を乾燥したものです。

その形は表面が凹凸しており、色が黒くて猪の糞(苓通)に似ていることから、『著苓』という名が付けられました。

この猪苓には、腎臓や膀胱で炎症が生じている場合に、その炎症を鎮める働きがあります。そのため、膀胱炎を改善していく上で、大切な働きをする生薬といえます。

また、体内の余分な水分だけを排泄する『利水』の働きがありますので、水分代謝を担う泌尿器系の機能が乱れ、体内に不要な水分が溜まったとき、それを改善してくれます。


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