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2008年06月12日

糖尿病は”沈黙の病気”(2)

あなたも糖尿病?血糖値早分かり

糖尿病であるかどうかは血糖値で診断します。

12時間以上何も食べないで血糖値を測る『空腹時血糖が126mg/dl以上だと糖尿病と診断されます。以前は空腹時血糖が140mg/dlだった診断基準がより厳しくなりました。糖尿病が国民病となってきたので、より早く、より軽いうちに治療を始めようということらしいのです。

どんな人が糖尿病にかかるのでしょうか。その発病には両親のどちらかが糖尿病といった『体質的要因』と、最近急に太ってきたといった『生活習慣』の二つが深くかかわっています。とくに高血圧症や動脈硬化などとならんで”生活習慣病”といわれるように、その発病には過食、美食、肉食といった食生活や、肥満、運動不足、ストレスなど日頃の生活の仕方が関係しています。

もともとインスリンの分泌量が少なかったり、その作用に異常があるところにこうした正しくない生活スタイルが重なると発病の引き金になるのです。中高年の人がかかるほとんどの糖尿病がこの形で、Ⅱ型(インスリン非依存型)糖尿病と呼ばれ、患者の圧倒的多数を占めています。

同じ『糖尿病』の名前がついていても、食生活や生活スタイルとは関係ないものがあります。それは、もともと自己免疫の異常で、膵臓の細胞(β-細胞)が壊されてインスリンがほとんど分泌されず、血糖値が下がらないタイプです。したがって、体外からのインスリンの補給が欠かせません。Ⅰ型(インスリン依存型)糖尿病と呼ばれ、多くは20歳以下の若さで発病します。


空腹時の血糖値

●110(mg/dl)未満…正常域(安心)

●110-125…………糖尿病予備軍(要注意)

●126以上…………糖尿病域(赤信号)


ブドウ糖負荷2時間値(食後の血糖値)

●140未満…………正常(安心)

●140-199…………赤に近い黄色信号

200以上……………赤信号(糖尿病・治療必要)

※140-199で高脂血症、高血圧、喫煙者は特に要注意!


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